★平成3年4月1日大阪市北区で武田眼鏡店として、メガネの加工・販売を開店する。
★平成16年6月1日より現在の場所に移転し、現在の店名メガネショップMIRAIとし、加工は別場所に移し視力の検査及びメガネの販売を主にしています。
★個人的な資格としては、日本眼鏡技術者協会の認定眼鏡士S級と高度管理医療機器販売管理者とOMA(10期生)の資格及び認定証があります。
★毎度ありがとうございます。 人目の大切なお客様です。
★今回は、眼鏡業界大戦争というテーマでつぶやきます。
ちょっと長くなりますが、ゆっくりと読んでください。
≦メガネ業界大戦争≧ (平成22年3月29日 更新)
今まで3万円以上が当たり前だったメガネの価格が、今、低価格戦争の嵐のど真ん中にさらされています。
新規参入企業による5000円〜1万円の均一価格の低価格メガネが勢力範囲を広げています。
かつて「安売り」で有名な大手メガネチェーンは瀕死の状態に追い込まれつつあります。

「メガネ業界のユニクロ」と呼ばれているジェイアイエヌ、インターメスティック、オンデーズの俗に業界では「安売り御三家」が快進撃を続けています。
ジェイアイエヌ(JINS)の田中 仁 社長は、
「今期の販売本数は150万本を超え、数年で販売本数は200万本を上回る」と強気の姿勢です。
販売本数で業界1位(約200万本)のメガネトップを追い抜こうとする勢いです。
JINSのメガネ価格は、フレーム+レンズで、4990円・5990円・7990円・9990円の4種類しかない。
いわゆる「フォープライス」の低価格がJINSの強みである。
平成21年5月からは「レンズの追加料金不要」という新たな販売手法を打ち出すとともに、大量のテレビコマーシャルを放映し、一気に集客を拡大しました。
既存店の売上高は1年で4割も増え、株価も平成21年2月に39円だったが、今では、540円に跳ね上り、1年で一気に14倍も株価が値上がりとこの不況時に
驚きの躍進をしています。
そのジェイアイエヌ(JINS)をしのぐ勢いで新規出店を仕掛けているのが
「Owndays」を展開するオンデーズです。
平成21年2月末〜4月末までの1ヵ月半でなんと10店もオープンし、ほぼ1週間に1店という
驚異的なペースで出店しています。
出店計画が固まった店舗だけで100店を超えるというから、現在60の店舗数はそのうち3倍近くに増える予定です。
オンデーズの田中 修治 社長は、「メガネほど簡単で、儲かる商売はない」と豪語し、 オンデーズもまた、フレーム+レンズを5250円・7350円・9450円のスリープライスの安売りが強みとなっています。
オンデーズはもともとビックカメラに出向していた銀行マンが設立した安売りチェーンでしたが、
フランチャイズ展開で行き詰まり、経営不振に陥っていました。
それをジャスダック上場の漫画喫茶「自遊空間」(ランシステム社)の創業メンバーである田中社長が買収し、
一気に多店舗展開に乗り出しました。
この2社に、低価格メガネの草分け的存在である「Zoff」を展開する
インターメスティックを加えた3社が低価格メガネの御三家と呼ばれています。
3社合計の販売本数は現在約310万本で、年間2000万本とされる国内市場のおよそ6分の1の
売り上げを占めています。
3社に共通するのは、異業種による新規参入であり、 自社生産品を直接販売するSPA(製造小売り)であるということです。
ジェイアイエヌは雑貨、インターメスティックはアパレル、オンデーズはフランチャイズビジネスが発祥で、
いずれもSPAの経験(オンデーズはアパレルで)がある。
そのノウハウをメガネに適用したわけで、正しく「メガネ業界のユニクロ」ということです。
以前は、メガネといえば3万円以上もする高額商品でしたが、
今では1万円以下のスリープライスあるいはフォープライスの低価格メガネが市場を大きく占めつつあります。
専門機関の調査では、日本のメガネ市場の2割を1万円以下の商品が占めているのが現状とのことです。
三城ホールディングス(HD)、メガネトップなどの上場大手の決算を見れば、
原価は店頭価格の2割前後でしかなく、粗利益は5〜8割もある。
ただし、人件費や店舗の賃料など販売管理費が価格の5〜6割以上を占めるため、
売上高の1割が利益となる収益構造です。
低価格メガネも原価率は同じ位であると考えられる。
「店頭価格5000円とすれば、原価は中国製フレームが450円、国内大手の海外製レンズが2枚で450円。
組み立てや運賃などその他もろもろを含めても、店頭に並ぶ時点での原価は1200円前後と考えられる」
原価は1200円でも「安かろう悪かろう」ではないのです。
レンズはHOYA、ニコンといった国内大手メーカーの製品。
主として中国製のフレームの品質も大幅に向上しており、
国産メガネと遜色ないレベルにあります。
これを人手をかけずに大量に売るのが御三家のビジネスモデルなおです。
たとえば高価格帯が主力の三城HDとジェイアイエヌを比較した場合、
三城HDが1店当たり年間約1600本売るのに対し、
ジェイアイエヌは年間約1万3000本と8倍の数を売っている。
ジェイアイエヌの田中社長は儲かる秘密をある機関に打ち明けられました。
「1店当たりの販売本数は8倍だが、店員数は2倍程度で、
1本販売するのにかかるコストは4分の1以下。原価ではなく、販売コストが安くなるということです。」
低価格メガネを販売する店は、人件費のかかる視力測定やレンズ加工はすべて最新設備で自動化されている。
大手チェーンのような接客もほとんどないので、注文から20分で完成品を受け取れるスピード対応の利点もあります。
御三家による低価格攻勢の余波をまともに食らっているのは、
三城HD、メガネトップ、メガネスーパーといった既存の上場大手チェーンである。
平成21年3月期には高級路線を貫いてきた業界最大手の三城HDが赤字に転落。
今年3月には業界2位の「勝ち組」だったメガネトップ、以前はプライスレーダーとして一世を風靡した
メガネスーパーも相次いで低価格攻勢を理由に業績予想の下方修正に追い込まれています。
メガネスーパーに関しては、平成20年12月から
「継続企業の前提に重要な疑義が存在」という注記がされていて、危機的状況が続いている。
かつての安売り王が一転して御三家に苦しめられているのはなんと皮肉なことなのでしょう。
そもそも、現在の低価格メガネブームが始まったのは2001年。
この年、Zoffが最も安い価格帯で5250円というスリープライスを打ち出し、
メガネの安売りに、大手が対抗することとなった。
当時の低価格メガネの一部は品質が悪く、メッキ加工が剥がれたり、
部品が壊れたりして、いったんブームは下火になりましたが、
2006年にメガネトップが一律1万8900円(現在は1万5750円)、
レンズの追加料金不要という「眼鏡市場」を立ち上げ一気にシェアを拡大したことで、
このメガネ業界の価格破壊の動きが再燃しました。
「眼鏡市場」に追随して、三城HDやメガネスーパーなど大手各社が
こぞって2万円以下の中価格帯商品を投入するようになり、
ここから御三家が再び勢いを取り戻し、安売り戦争は泥沼化し、今日に至っています。
業界専門機関によれば、すでにメガネの平均価格は2万9814円
(2004年)から2万5877円(2008年)に下がってます。
4年で13%も安くなってきているという結果が出ています。
しかも、不況による買い控え、購買人口減少の影響もあって、
国内メガネ市場は5459億円(2004年)から4259億円(2008年)にまで縮小してきているという最悪の事態になってきています。
業界専門機関の分析では、
「2009年は4000億円を割っただろう。それでも、国内メガネ市場の50%は2万5000円以上の商品。
価格破壊の流れを考えれば、市場縮小はまだまだ続きそうだ」と分析をされています。
ほんの少し前までは、高級路線の三城HDが販売金額ではトップ、
メガネトップが販売本数でトップで定位置となっていました。
しかし、先述の御三家の台頭で業界地図は大きく塗り替わりつつあります。
かつて街の個人の眼鏡店を廃業に追い込んだ大手メガネチェーンが、
今度はあべこべに淘汰を迫られる時代を迎えています。
〓参考 週刊ダイヤモンド〓
こちらは、大手チェーン店の資料です。昨年3月末の実績です。

他店のことばかり気にしていても仕方ありません。
当店は、独自路線で勝負を致します。値段以上のサービスをご提供させて頂きます。
お昼の時間は、出張修理やメガネ加工のため留守にしている時がございますので、
是非お電話頂ければうれしいです。
072−936−6262
Copyright © 2007 megane shop MIRAI All Rights Reserved.